我が家のもう一人の家族 メス猫のペンタゴンが7歳になった
以前このブログで、「うちの隠し子」で紹介した
俺の手の中で生まれた6匹の中の末っ子
臆病者だが 喧嘩好き
縄張りの庭で喧嘩をしていると、ディゴが加勢しに行く
鹿やきじを追いかける狩猟犬 ジャンプ力 足の速さは猫以上
イギリス王室ご用達の犬
強い後ろ盾があってか ペンは調子ぶっこいて毎日喧嘩三昧
ひと暴れした後は、ディゴと舐め合い 兄弟の契りを確かめ合っている
ママが庭を花いっぱいにしても木端微塵 無駄でいたずらな投資に過ぎない
ヤモリやセミを取ってきては、いつも叱られ それでも楽しんで踊っている
家の庭はいつも賑やかで華やか ニューヨークブロードウェイの舞台のようだ
劇団四季ではない
ガリバー家の法の外で生きる彼女は、自由奔放 飼い猫という運命を嫌い
腹が減ったら帰ってくる 24時間 時を選ばず泣き喚き俺を叩き起こす
いつが朝で いつが夜だかわからない日もある
ペンは、毎年違う友を連れ 自分の温室小屋に連れ込んでいるが
子孫繁栄は夢のまた夢 避妊したことは麻酔で覚えていないらしい
人間は少子化時代だが 責任を取らない餌やりで、猫は増える一方
オーストラリアに生まれていたら、今頃火の海の中
生物が10億匹も亡くなっている火災
人間がもたらした温暖化のせいで、動物たちは行き場を失い そして消えてゆく
明日は我が身
ペン、ノアの方舟に乗れるように長生きしておくれ
7歳誕生日おめでとう 煮干しで乾杯
